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Q&A なぜコシヒカリに3つのランクがあるの?
Q&A なぜコシヒカリに3つのランクがあるの?
<なぜコシヒカリを3つのランクに分けるのか>
育て方によってお米の味は同じ品種であっても違います。
3つのランクすべて農薬と化学肥料を使っていませんが、味が違います。
私達は無農薬専門でお米を栽培する生産者です。同じ品種でも栽培の仕方によって風味がかわります。コシヒカリの栽培を3種類に分けて栽培し、育て方によってそれぞれ味や食感を変えています。
「そんなことができるの?」
と思われますか?
しかし、本当は理解されているはずです。
『食べるものや環境を選ぶことは大切だ』ということを。
これは植物にも言えることだからです。
こしひかり・・・有機肥料・米ぬか
嬉八郎・・・落ち葉を完熟させたもの、海藻(丸二年がかりで一回の収穫)
極 嬉八郎・・・落ち葉を完熟させたもの、海藻、もっとも厳選した素晴らしい土の田(丸二年がかりで一回の収穫)
同じコシヒカリであっても異なる風味の違いもお楽しみいただけるように、こしひかり→ 嬉八郎こしひかり→ 極 嬉八郎こしひかり、という順でコシヒカリの個性がよりはっきりと出てきています。
お好みでどれがお好きかは人それぞれです。
試食会では、100名ほどの方にお米の名前を伏せて試食していただいた事があります。その時には8割以上の方がお米の味がそれぞれ違う事を実感され、「実はこれは全てコシヒカリで、育て方が違うんです」とお話しすると とてもビックリ驚かれていました。
(次回試食会は未定です)
「ね?育て方って大切だよね。だからこそ生産者が何をどう考えて農業を行うかが重要だよね。」
そんな私達農家の気持ちがこもったお米なのです。
人も食べるものにより体調が変わるのと同じように、お米も栄養にするものが味にでます。
田んぼによってもお米の味が違うくらいに繊細なのです。
極 嬉八郎こしひかりは大変おすすめです。